来年のラリージャパンは11月10日から
ラリージャパン事務局は、FIA世界ラリー選手権(WRC)の日本ラウンド「フォーラムエイト・ラリージャパン2022」の開催日程が、日本自動車連盟(JAF)への登録申請通り、来年11月10日(木)~13日(日)に決定したことを発表しました。昨日フランスのパリで、国際自動車連盟(FIA)の最高議決機関である世界モータースポーツ評議会(WMSC)が行われ、この席でWRCの来季カレンダーが承認・公表されています。また、選手権主催者であるWRCプロモーターからも、全13戦の最終戦として開催予定であることが発表されました。
「2022年、岡崎で会いましょう。」を合言葉に
開催都市についてはまだ発表はありませんが、これまで同様愛知県・岐阜県で開催されるよう、岡崎市も誘致活動に力を入れていき、「2022年、岡崎で会いましょう。」を合言葉に来年こそ岡崎でRallyJapanを開催できるよう尽力していきます。
日本は2022年も最終戦!
同日にWRC2022年シーズンのカレンダーも発表されました。
1 | 1月20日~23日 | モンテカルロ | 2 | 2月24日~27日 | スウェーデン |
3 | 4月21日~24日 | クロアチア | 4 | 5月19日~22日 | ポルトガル |
5 | 6月2日~5日 | イタリア | 6 | 6月23日~26日 | ケニア |
7 | 7月14日~17日 | エストニア | 8 | 8月4日~7日 | フィンランド |
9 | 8月18日~21日 | 未定 | 10 | 9月8日~11日 | ギリシャ |
11 | 9月29日~10月2日 | ニュージーランド | 12 | 10月20日~23日 | スペイン |
13 | 11月10日~13日 | 日本 |
日本は全13戦の13戦目にあたり、2020年、2021年に引き続き、最終戦として予定されています。
また来年はWRCの創設50周年に当たるほか、最高峰クラスにハイブリッドの新規定ラリー1が導入されるなど、シリーズにとって大きな節目を迎えるシーズンとなります。
盛り上がることが必至な「フォーラムエイト・ラリージャパン2022」を岡崎から盛り上げていきます。
合言葉は「2022年、岡崎で会いましょう。」です。